停止シタ世界ノ外ヘ。停止シタ世界ノ外ヘ。 前へ、前へ。 小さな小さな自我のないその時から、ずっと進み続けていた。 ふと目を閉じ、思い出に浸り、胸の悲しみを感じ、一人の小さきを知り、責任を果たす日々、これが”完成”なのかと自分に問う。 全ては完成することなんて、ナイ。...